祝!卒業式のピアノ伴奏
雪のちらつく丹後ですが、年度の節目が訪れました。 当教室の生徒さん2名がそれぞれの小学校で卒業式の歌ピアノ伴奏という大役を果たしてくれました。 小学校の卒業式というのは、もちろん人生で1度きり、しかも6年間過ごす小学校というのは一番長い学舎なので、そこを巣立つ日に歌の伴奏をするというのは大変な役目だと思います。
感情に浸って泣いている余裕もないですし、感極まりそうになる気持ちとみんなの歌を引っ張っていく使命を両方抱えながら演奏するということになるので、本当に大変な役割だと思います。
涙で震えるレンズから捉えた演奏動画が、保護者の方からメールで届きました。
イントロを弾き始めた瞬間から、保護者の方の想いも伝わってきて、こちらまで感動させていただきました。
保育園の年中さんの頃からピアノに通ってくれてるお二人。ひらがなを覚えるのと同時に音を覚えて「ど・れ・み」と書けるようになって、、という頃から一緒にあゆみを進めてきた二人の生徒さんが、こうして堂々と舞台でみんなの歌を引っ張っていけるような伴奏ができるまで成長してくれたことは本当に感慨深いです。
最後まで立派に演奏してくれたお二人に心よりおめでとう!! 中学生になっても、さらに一緒にピアノを楽しく弾いていけるのを楽しみにしています!!
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