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日本クラシック音楽コンクール予選

先日は、日本クラシック音楽コンクール予選会へ、審査員として参加してまいりました。

未就学児〜中学生、約40名の皆さんの演奏を聴かせていただきました。

普段は私の元へ通ってくださる生徒さんの参加をサポートする役目ですが、今回は審査員という貴重な経験をさせて頂き、私自身にとっても非常に勉強になる機会をいただきました。

一人一人のお子様のステージへの出て来られ方から表情も様々ですし、もちろん演奏そのものも、お一人お一人の真剣に練習に取り組んで来られた様子が本当に良く伝わってきました。

その上で、やはりたった1度しか弾くことのできない本番というものに挑むときのマインドが演奏に色濃く影響するものだと実感させられました。

コンクールというもの自体にはやはり結果が伴いますが、それを気にするあまりナーバスになり過ぎるのも良くないでしょうし、やはり自分らしく、自己肯定感をしっかり持って強い気持ちで本番に臨ませてあげたいものだと、指導のあり方について改めて良い気付きを頂けたと思います。

今夏も、当教室の複数の生徒さんたちが、いろいろなコンクールに参加して頑張ってくれています。 また、秋の発表会に向けてお盆休みでも動画チェックや質問メールが届いたり、皆さんそれぞれに頑張っておられ、またご家族のサポートもいただき、大変感謝しております。

まだ新型コロナ感染拡大が収束しませんが、なんとか教室の皆さんと元気に秋の発表会を迎えることができますように!!

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